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▲クリックでAssassin s Creed Unity Topへ NEWS 03.21.14 Assassin s Creed Unity | Sneak Peek Video Assassin s Creed Unity | Sneak Peek Video 03.21.14 We have been working on the new Assassin’s Creed for more than three years, and wanted to find the perfect time to give you an early taste of the game. 我々は3年以上もの間、この新しいAssassin s Creedに取り組んでいて、ゲームのほんの最初の部分を絶好のタイミングで皆さんにお見せしようと考えていました。 Apparently though, Abstergo was hungry to know more right now. To this, we say “Qu ils mangent de la brioche!” (“Let them eat cake!”). ですが、Abstergo社は情報に「飢えきって」いました。なら、「Qu ils mangent de la brioche!」(「ケーキを食べればいいじゃない!」)と、我々は言いたい。 Help yourself to a serving of the first official footage from the next-gen only Assassin’s Creed Unity. Stay tuned - we ll have many more exciting details for you in the future. 次世代機向けリリースとなるこのAssassin s Creed シリーズ最新作の最初の公式フッテージをあなた自身の手でご覧下さい。このあとも楽しんでいただけるよう -今後、我々はこの作品に関するより多くの刺激的な詳細を公開していきます。 ▲Page Top
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ASSASSIN S CREED BLOODLINES 【あさしんくりーど ぶらっどらいん】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオグリプトナイト ゲームス 発売日 2009年12月23日 価格 5,229円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 廉価版 UBI the BEST 2010年8月5日/2,940円(税5%込) 判定 なし ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 評価点 賛否両論点 問題点 総評 概要 『アサシンクリード』シリーズのスピンオフで、日本では初の携帯機作品。 デズモンドと同じくアルタイルを先祖に持つ被検体17号がアニムスで本編のその後を追体験するという設定だが、一部設定に齟齬があるためパラレルワールドと看做されている。また、現代パートも存在しないという違いがある。 PSPで発売されたこともあり、PS3版『ASSASSIN S CREED II』との連動要素もある。 ストーリー 1191年、裏切り者であったアル・ムアリムを倒し、暗殺教団の導師となったアルタイルは、 新総長アルマン・ブシャールの下に再結集したテンプル騎士団を追ってキプロス島へ向かった。 アサシンとテンプル騎士団の秘宝を巡る新たな戦いが始まる。 評価点 据置とほぼ同様のアクションを落とし込んでいる。 シリーズの特徴であるフリーラン、イーグルダイブ、ステルスシステム、戦闘システムなどほとんどの要素は再現されており丁寧なチュートリアルも行われ、分かりやすい。 特にフリーランで足場を自在に移動できる爽快感は損なわれていないのは評価できる。 ただし、スリや乗馬など一部のアクションは削られている。もっとも、今作ではなくても特に問題ないようになっているが。 システム面は『II』に近くなり、壁に登ってもソーシャル・ステータスが下がりにくいため行動の自由度は増している。 投げナイフを回収できるようになった。 前作では完全な消耗品だったので、補充の手間が緩和されている。 現代編がないため、ストーリーも分かりやすい。 話自体は短いが、前作に登場したキャラクターのその後も描かれるので前作プレイヤーなら楽しめる。 ストーリーのほとんどは新キャラで進むため前作未プレイでも理解できないということはない。 アップグレードを兼ねた収集要素。 前作の旗探しのような要素としてテンプル騎士団のコイン集めがある。 前作では集めても特に報酬はなかったが、今作では集めたコインを消費してアルタイルの各種能力をアップグレード出来るようになった。 シンクロバー(ライフ)を増やしたり、攻撃力を上げたり、投げナイフの所有数を増やしたりとアップグレードできる内容も多い。 なお、コインはミッションを達成した時にも貰えるので、ストーリーを進めるだけでもアップグレードに困らないくらいは貰える。 賛否両論点 メインターゲットを暗殺するパートがボス戦になった。 対峙するとボスのライフバーが表示され、バーを削りきるとムービーで暗殺を行う。より一般的なアクションゲーム寄りになったと言える。 しかし、忍び寄って一撃で暗殺することが出来なくなったため、アサシンを題材としたステルスゲームとしては疑問符がつくことに。 問題点 カメラワークと一部の操作性が悪い。 特にカメラワーク。カメラが近いのは勿論、カメラを動かす時はLを押しながら○×△□ボタンで操作するが、歩きながらなどの操作が非常にやりにくい。フリーランなどで見易いカメラワークが重要な本作ではかなりのストレスになる。 また、フリーラン中も角に引っかかりやすかったりと全体的な操作性は微妙。遊びにくいほどではないのだが。 全体的にボリューム不足。 携帯機であるため仕方のない部分ではあるが、街の広さやストーリーの長さ、サブミッションの数などが少なく、据置版をプレイしていると確実に物足りなく感じる。 街にいるNPCの数も少なくなっており、据置版のような賑やかさは感じられない。マップも狭いのでオープンワールド的な楽しさは減っている。 ストーリーは据置シリーズの半分以下しかないため一日でクリア出来てしまうほど短い。 グラフィックが粗い。 これも携帯機ゆえではあるが、街のテクスチャなどが汚く、シリーズの売りである美しい街並みは再現できていない。 ステルス要素の薄さ。 スリができなくなった代わりに「まぎれる」という行動が追加され、まぎれている最中はほぼ敵に見つからなくなっている。 死体の傍にいる状態で他の敵が近寄って来ても走って逃げれば、まず見咎められない。それどころか2人いるうちの片方を暗殺しても気付かれないことがある。 あまりにもアバウトなため、全体的にヌルくなっている。 戦闘の単調さも変わらず。 相変わらずカウンターを狙っていれば楽勝。ボス戦でも同様なので自分から攻める旨味は薄い。 最初からマップが確認できるため、ビューポイントを探す楽しみは減った。 ストーリー上、ビューポイントに行く場面はある。 音声バグなどのバグ報告も多く、地形すり抜けなども発生する。 データとしては字幕、音声とも英語が収録されているがオプションで変更できないため『ASSASSIN S CREED II』以降では可能な字幕と音声を別々の言語に設定する事ができない。 PSP本体の言語設定を英語にすれば変更できるがテキストも全て英語となってしまう。 総評 『アサシンクリード』の雰囲気はある程度再現できているが、致命的なボリューム不足などから評価は低くなりがち。 決して面白くないわけではないものの、あくまで携帯機作品という範疇を出ることは出来なかった惜しい作品と言えよう。
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アサシン(Assassin) アサシンは近接攻撃と暗殺の達人です。毒と短剣と影の領域へ入れ替える能力を武装している。 アイコン スキル名 範囲 コスト ダメージ クールダウン 効果 ストライク(Strike) Melee +15 90 0 なし パンクチャー(Puncture) Melee 20 30*5 0 このスキルは重複してスタックし、時間をかけてダメージを与え続ける。またスタック数により他のスキルに影響を与え、相手にSlowを与える。 パンテラのキス(Pantera s Kiss) Melee 10 変動 10 パンクチャーのスタック数に応じてダメージが変動する。 シャドウリープ(Shodow Leap) Ranged 10 なし 12 ターゲットの後ろへテレポートする。 ディスオリエンティングストライク(Disorienting Strike) Melee -20 40 10s ターゲットをスタンさせる。 シャドウシフト(Shodow shift) Melee 20 0 15 パンクチャーカウントに基づきプレイヤーの速度は増加する。ターゲットの速度は低下する。相手からは目に見えない。 ステルス(Stealth) Self 0 0 5 透明になり敵から視認されにくくなる。パンクチャーカウントに基づきダメージボーナスが付与される。 スモーククラウド(SmokeCloud) SelfAOE -20 0 10s 周囲に黒い霧を展開する。霧の中では敵は攻撃をミスになる。
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ASSASSIN S CREED III 【あさしん くりーど すりー】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360Wii UWindows Vista~8 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト モントリオール・スタジオ 発売日 【PS3/360】2012年11月15日【WiiU】2012年12月8日【Win】2012年12月23日【CONNOR SAGA】2014年3月20日 定価 7,329円 レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 判定 なし ポイント 今度の舞台はアメリカ独立戦争新エンジンによって向上したグラフィックゲームシステムややりこみ要素の難易度は高めにシリーズ中でも異質の主人公 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 立ち上がれ。 概要 『ASSASSIN S CREED』シリーズのナンバリング第3作。据置用タイトルとしては通算5作目となる。 WiiUのローンチタイトルの1つであり、国内では初めて任天堂ハードで発売されたアサクリでもある。 前作『REVELATIONS』まで続いたエツィオ・アウディトーレを主人公としたエツィオサーガが完結。 そのため、今作ではアメリカ開拓時代(啓蒙時代)を舞台に新たな主人公コナーを迎えた。 これまでより洗練された新エンジンを採用し、グラフィックも強化。新要素も多く取り入れられている。 本作よりアメリカ大陸を舞台とした新たな3部作である「ケンウェイ・サーガ」が始動する。 同一主人公による3部作だった「エツィオ・サーガ」とは異なり、次作『IV』では名前のみ登場したコナーの祖父・ヘイザムの父にあたる「エドワード・ケンウェイ」が主人公となる。 ストーリー 18世紀。イギリスはアメリカに植民地を作り、先住民族であるインディアンとの間で確執が存在していた。 テンプル騎士団に所属するアサシン、ヘイザム・ケンウェイはとある任務を帯びてアメリカへと渡った。彼はそこで、モホーク族の女性ガジージーオと出会う。 2人の息子ラドンハゲードンは精霊(*1)の導きによりコナーと名乗り、隠棲するアサシン教団のアキレスに教えを請い、アメリカを支配しようとする父ヘイザム打倒のため自由への戦いを始める。 やがて彼は湧き上がりつつあるアメリカ独立革命の渦に巻き込まれていくのだった。 一方、昏睡から回復したデズモンド・マイルズは得た情報を元に父ウィリアムたちと共にニューヨーク近郊の宝物庫を訪れていた。 人類滅亡の時が迫る中、デズモンドは再びアニムスへ舞い戻り、世界救済の術を探す。 特徴 新エンジンを採用し、操作方法も大幅に変更 フリーランが1ボタンのみで可能になった。また、フリーランで木の上に登ることが可能になった。木の幹を登り枝の上を自由に移動して、より自由度の高い移動が可能に。 草むらに入ると自動的に身を低くして隠れるようになった。 戦闘システムも大幅に調整が入っている 剣などのメインウェポンと銃などのサブウェポンやアイテムを同時装備可能になった。これにより今までのように金を撒くために武器が使用不能になるといった問題が解決した。 カウンターのシステムが変更。敵の頭上にマークが表示された瞬間にボタンを押すとスローがかかった回避モードになり、すぐに攻撃すればカウンターになる。 カウンターの種類も、敵の体勢を崩して武器を落とさせたり、投げ飛ばす、銃を使ったショットキルなど多彩になった。 敵側にも新たに「一斉射撃」が追加。これに対抗するため、敵を盾にして防御する事が可能になった。 ヘルス(ライフ)がシンクロバーで表示されるようになり、安全な状態になることで自動回復するようになった。 代わりに傷薬がなくなったので、回復しながらのごり押しができなくなった。 "海洋ミッション"の登場 シリーズで初めて大型の帆船を操縦可能になり、船を使った海洋ミッションが登場した。 高額だが、船の改造も可能で、大海原を自由に駆け、イギリス海軍と戦うことができる。 狩り 今作では、『BROTHERHOOD』に登場したローマの約1.5倍という広大さを誇る自然豊かなステージ「フロンティア」が登場し、これらの場所に住む野生動物を狩ることが出来るようになった。 鷹の目で獲物の行方を追いかけたり、罠を仕掛けたり、弓や銃で狙撃したりと様々な方法で狩ることができる。狩った動物からは交易用の毛皮などがはぎ取れる。 獰猛な動物も登場し、襲われた場合はQTEで反撃を要する。 ただし、ステルスキルを決めないと毛皮が傷つくなどのデメリットが発生し、売値が下がってしまう。 また、コナーは無益な殺生を好まないため、狩った動物から毛皮を獲らずに放置して遠くまで離れることを繰り返していると一般市民を殺害し続けた時と同様にシンクロ解除される。 輸送隊システム 今作における資金稼ぎのシステム。前作までの街の発展で資金を得るスタイルから、自分で仕入れた交易品を輸送隊に売って来てもらうことで利益を得る、というシステムに変更。 拠点となるホームステッドに関連するホームステッドミッションをクリアすると、新たな住人が職人として居住し、彼等に加工してもらうことでより高値で売ることができる。 上記の狩りで得た物品もそのまま交易に出せるが、基本的には加工してもらう方がより高く売れる。 評価点 グラフィックの強化 前作までの「Anvil」を一新した新エンジン「Anvil Next」の採用により、グラフィックはさらに美麗になっており、雪深いフロンティアや独立の熱気あふれる都市の雰囲気は良好。 フロンティアだけでなく、ボストンやニューヨークの街並みも郊外は豊かな自然が広がっている。 海洋ミッション これまでも船が暗殺の舞台になる場面はあったが、巨大な帆船をプレイヤー自ら操り大海原を駆け、海戦を繰り広げる海洋ミッションは非常に新鮮味がある。 大砲は側面に固定されているので攻撃時には横を向かねばならず、射程は長くないので必然的に接近戦となり、時には衝角で敵船の横腹に体当たりをしたりと、この時代の船ならではの戦い方が出来るのは魅力的。 撃てる弾は鉄球を放つ「通常弾」・鉄球に油を浸した布を巻いて火をつけ威力を増した「火炎弾」・小型の敵を狙うための散弾「ぶどう弾」・敵船の帆柱を折って移動力を下げるための「鎖弾」があり、状況に応じて使い分ける。 操作性も良い。巨大な帆船を自分の意のままに操り、搭載した多数の大砲をドカドカ撃ち、自分より大きな敵船を沈める爽快感を味わえる。 何か操作すると主人公が「帆を張れ!フルセイル!」「弾種切り替え!火炎弾だ!」など船員に威勢よく掛け声を掛け、副船長が船員に「早くしろ!」と怒鳴る。船長なり切り感もピカイチ。 好評を得たためか、次回作『IV』ではさらに海戦システムが強化されて本格的に海賊として活躍することが可能となった。 サブミッションも相変わらず豊富 拠点に住人を迎え入れ、頼み事を聞くことで発展させるホームステッドミッション・お馴染みの羽集め・年鑑集め・ボストン・ニューヨークの解放、弟子を育てるなど非常に多彩。 拳闘クラブや狩猟クラブといった会に入り、ケンカや探検をしてそれぞれの中で地位を向上させていくミッションも用意されている。 また、古典的ボードゲームがミニゲームとして用意されており、相手によって難易度も変化するため遊びごたえがある。 ストーリーやミッション進行とともに、事件や建築物の記録をコレクションしていくことでシリーズおなじみのデータベース辞典が完成していき、世界史雑学ウンチクが楽しめる。 マルチプレイ 新たなゲームモードが追加されたマルチプレイも相変わらず好評。 特に、新ルールの「ウルフパック」は他プレイヤーとの協力をメインとしたルールで、NPCのターゲットを暗殺するというもの。対戦だけでなく協力する楽しさを味わえるようになった。 ソロプレイも可能なので経験値や表彰が獲得しやすくなった点も評価されている。 格好いい戦闘モーション 本作の戦闘モーションはエンジンの進化に伴い、より格好いいものになっている。さらに、ヘイザムは優雅で余裕を感じるもので、コナーは縦横無尽に荒々しいものと主人公ごとに異なる戦闘スタイルが用意されている。モーションの多くが『IV』『ROGUE』に流用されており、その完成度の高さがうかがえる。 2人同時のカウンターはカメラの演出も相まって、シリーズで一、二を争う無双感を味わえる。 賛否両論点 ストーリー 今作ではゲーム序盤からしばらくはコナーではなくその父、テンプル騎士団に所属するヘイザム・ケンウェイをプレイヤーキャラとして操作し、途中からコナーへと交代する。 ヘイザム編はチュートリアル的な役割も果たし、基本的なアクションを学びつつコナーのターゲットとなる人物たちがどうやって知り合い、強大な存在となっていったかが描かれる。 本編主人公であるコナーを操作するパートに入っても「木登り」などの追加アクションのチュートリアルから始まる。結果コナーがパッケージでも着ている、シリーズでもおなじみアサシンのローブを身に着けて本格的にアサシンとしての行動を開始するのはゲームとして中盤に入ろうかという段階。 決してコナー編の尺が短いという訳ではないが、「本格的なゲームスタートが遅すぎる」という印象は否めない。 主人公の交代という要素を入れたことで、敵であるテンプル騎士団側の魅力を増すことに成功している一方、コナーのキャラクターとしての魅力が薄まっている。 これまでのテンプル騎士団は大義のために動いているという説明は度々あったものの、対峙する敵は悪党染みた連中が多く敵役としての側面が強かったが、ヘイザム編により騎士団なりの思想と正義に基づいて動いているという説得力が増している。 一方、コナーの行動理由は自身の集落を燃やし母を殺害したチャールズ・リーたちへの復讐が大きい。アサシンになったのも復讐の力を求めて精霊(第一文明人)に導かれたからだし、独立戦争で独立側を支援するのも騎士団が征服側についているからである。正直、コナーがアサシンであるべき理由付けは薄い。 また、独立側もコナー達ネイティブ・アメリカンの味方という訳ではなく、作中コナーは独立側から大きな裏切りを受ける。 大義を失いながら個人の復讐だけは完遂しようとするコナーに対しては、本シリーズのテーマからして賛否両論と言わざるを得ないだろう。 今作も史実の偉人が数多く登場するが、コナーは偉人や歴史的重大事件にガッツリ絡んで表舞台で大活躍する。重大事件に参戦できる楽しみの一方、「歴史的人物・事件の影で人知れずアサシンが活躍していた」どころでなく、「独立戦争に参加していた」ではあまりにも表舞台に出張り過ぎているという批判もある。 つまるところ、「アサシンとテンプル騎士団の戦い」「ネイティブ・アメリカンであるコナーの復讐と自由への戦い」「アメリカ独立戦争」「史実の影で暗躍したアサシン」という本作のストーリーの核同士の食い合わせが悪すぎた。 その結果、何とも言えないチグハグさが浮き彫りになってしまい、短めながらも筋の通っているヘイザム編とその後のヘイザム一派の言動の方が理解出来るという現象が起きている。 あくまで「1つの物語」として観るのであれば、この時点でのシリーズの集大成として、とても良く描かれている、とは言える。 新大陸へ渡ることの困難さ、植民地支配者層と原住民との対立と模索、それらを紡ぎつつコナーやヘイザムといった個々の英雄像を無理なく物語に落とし込むことは、困難だったことは想像に難くない。 が、いかんせんゲームのシナリオとしては相性が悪すぎた。結果としてできたのは複数の複雑な視点や歴史情勢からなる叙事詩であり、リアリズムを追求した挙句主人公は共感されず、また当時のマシンパワーではアメリカの雄大な大地をゲームに落とし込むのは難しすぎた。 挑戦の方向性自体は賞賛されても良いのだが、それらが過不足なくエンタメとしてのゲーム体験に結実するのは、5年後の『ASSASSIN S CREED ORIGINS』までかかることになった、とも言える。 現代編については完全に旧作ありきで説明不足が多く、壮大ではあるが理解できないという意見も見られる。 これ自体は日本未発売のコミックや小説で補完されているためであり、日本のプレイヤーには仕方のない所である。 なお、そちらの媒体を知っていたら知っていたで問題がある。というのも、あちらサイドで一部主役を務めシリーズ中でも重大な部類に入る出来事を引き起こした人物(*2)が、本作現代編に三下同然で現れあっさり死亡する(*3)。 ただし、今作はデズモンドという主人公がいる分、まだマシと言える。本作後のシリーズではしばらく現代編がおざなりになってしまうためである。 本作以降、現代編はコミックでの展開が中心となり、ゲーム本編の現代編はコミック版の補足的な扱いになる。そのためゲーム本編で張られた伏線がコミックで消化され続編では触れられなくなったり、コミック版のキャラが何の説明もなく登場するといった展開が続くことになる。 戦闘システム これまではカウンターで一撃するか、攻撃を重ねてダメージを与えるのがほとんどだった。 今作では敵兵の種類による差別化がハッキリしており、種類に応じて有効なカウンターと攻撃が異なるようになった。 正面からの攻撃を短剣で受け流してくる軽装兵やキルストリークに反撃してくる擲弾兵、それらに加えて手数も多い将校がいる。 これにより、戦術性が増しており、以前のようにカウンターとキルストリーク連打だけでは勝てなくなった。これ自体は改良と言える。 しかし、チュートリアルやデータベースなどを見てもこの要素についての解説が不足しており、敵が強すぎるという評価が大勢を占める事となった。 敵のAIが強化され、上記の要素と相まって状況に応じて戦い方を変える工夫が必要になった。 が、このAIの強化も人によって賛否が分かれている。 戦闘モーションやアクションの豊富さについてはシリーズでも随一と好評価。ヘイザムとコナーでそれぞれ独自のモーションが多数用意されている。 ヘイザムはどこか優雅に余裕を感じる動き、コナーは敵を翻弄する荒々しい動きと明確な違いがある。 また、2人同時のカウンターがあるが、こちらのモーションもかなり凝っていて格好いい。 が、後作に比べてその頻度が高く確定で倒せるため、自分の攻撃で敵を倒している感覚が薄い。 グラフィック エンジンが進化して光の表現や詳細の立体感・テクスチャ等が良くなった。 特に冒頭のオペラハウスはシチュエーションも相まって雰囲気抜群。 それは良いのだが、開拓時代のアメリカの街を描くアートデザインが良くない。 異様にくすんだ色のレンガか木材がほとんどで、繁華街の派手さが全く無い。色がどこも単調で建物の使いまわしも多い。NPCの衣服の色も地味。 当時はまだ歴史の浅い国なので、年代物の華麗なモニュメントも無い。ビューポイントの塔だけが不自然に伸びている。 現代のボストンやニューヨークの街と比べてみると、全く似ていないので没入感も少ない。 フリーランの仕様変更 街中だけでなく木を飛び移るなど、コナーのモホーク族出身という設定を活かした(*4)フリーランは新鮮味のある要素と言える。 一方、操作がこれまでのRT+A(R1+×)からRT(R1)のみに変更された点を改悪という声も多い。 特に操作性の変更はシリーズを遊んできたプレイヤーほど戸惑う事となった。 ただし、前作までは自分で操作する必要のあったダブルジャンプなどのアクションが自動で出るようになったり、前作までは飛び移れなかった距離を飛び移れるようになっていたりと、快適性を上げる調整も施されている。 ワンボタンでダッシュが可能になった点も、当初こそ誤爆があるが慣れればダッシュしながらのカメラ操作が行いやすくなったと一定の評価も得られている。 問題点 システムの改悪 本作でもっとも批判されている点がこれ。前作から大きく変えたのはいいが、その要素の多くが批判の的となった。 敵兵の強化 今作の敵兵は視力や感覚が良くなり、前作までは問題にならなかった距離でも反応してくるようになった。よって、隠れて進むという本作のゲーム性からするとかなり窮屈さを感じるようになった。 さらにコナーは戦闘状態になる前の警戒状態の時点で、ステルスをやめて勝手に隠れ場所から立ち上がってしまう。 前作まではX(□)ボタンのみで行う、気付かれにくいステルスキルとRT+X(R1+□)で行う気付かれやすいアクションキルの両方を選べたのだが、本作ではダブルキルやエアアサシンといったアクションは全てアクションキルでしか行えず、近くに敵兵がいると間違いなく戦闘状態になってしまう。 そのため、ステルスが要求されるミッションではこれらのアクションを封印せざるを得ない場面がある。 また、軽装兵の走る速度がコナーよりも速いため、すぐ追いつかれてしまう。しかも延々と追って来るため、なかなか撒くことができず、一般市民状態に戻るのが難しくなった。 多くの敵兵がマスケット銃やピストルを持つようになった。 戦闘中は敵を盾にするアクションがあるためそこまで驚異ではないが、発見状態で壁に登ると一斉に発砲して撃ち落とそうとしてくるため、高所に登って逃げる場合に非常に面倒くさい。 ビューポイントの仕様変更 ビューポイントでシンクロしてもマップが明らかになるのは周辺のわずかな部分であり、完全にするためには自力で歩き回って埋めていく必要がある。 市民から受ける一部のサブミッションやショップなども自力で発見する必要がある。 シンクロ率を100%にする目標の1つとして全てのマップを完全にする(*5)というものがあり、都市部はともかくフロンティアはその広さもあって、かなり骨の折れる作業となっている。 ファストトラベル解放 今作では、ファストトラベルを行うトンネルを探索出来るようになったが、ファストトラベルのポイントを解放するためにはトンネル探索が必須となった。 トンネルの中は広大な迷宮となっており、謎解きを挟む場合もある。前作まではトンネルを修理するだけで使えたので、非常に面倒くさい。 交易隊のシステム はっきり言ってUIが非常に分かりづらく、交易隊に渡す品を個々で選択する必要があるのにカーソル位置を記憶しないなど、不親切な部分が目立つ。 そもそも毎回物品を加工し、能動的に行わなければ交易もできず、利益も少ない。前作までは何もしなくとも勝手に資金が貯まっていたので、なおさら面倒くさい。 結局は狩りやすい動物を狩って毛皮を交易に出すのがお手軽となっている。ある程度元手が必要だが、ホームステッドミッションを進めると登場する毛皮を販売するNPCから仕入れて売ってもそれなりの利益を得られる。 また、3つある交易隊のうち、一隊が交易が終わっても戻ってこなくなり、使用不能になるバグがあり、アップデートでも修正されなかった。 製作のシステム 上記の交易隊と同じ使いづらいUIで、並んでいるアイコンを決定するまで必要素材が表示されない。そのため、素材自体を製作する必要があるものでは何度もメニュー内を往復することになる。 さらに武器などの一度だけ製作するものも全く変わらず並び続ける。ソートもできないため非常に不便。 こうした不便なUI周りは後述のリマスター版ではある程度改善されている。 弟子が空気 フラグの管理がまずく、弟子とは何なのかの説明が入る前に最初の弟子を作れるので、システムやストーリー背景が分からず戸惑ってしまう。 弟子出現にもバグがあり、弟子と出会えるはずの地点に行っても誰も居ないことがある。ゲームを再起動するしかない。 弟子を作った後も、成長要素や遠征に関する説明が何も無いので、勘の良い人しかこれらのシステムを活用できない。 戦闘で呼び出して共闘したり囮になってもらうこともできるが、ダメージを受けると回復まで長時間呼び出せなくなるので、必要なときに使えない。 ゲームバランス 上述のように敵兵が強くなったことに加え、とにかく街中に敵兵が大量に配置されているため、気付かれるとわらわらと集まって来る。 さらに警戒レベルが最大の3になると最上位の敵兵「イェーガー」が周辺に続々スポーンするようになる。一般市民状態でないと警戒レベルを下げることができないのに、そもそも一般市民状態に戻るのも一苦労な状況になってしまう。これも本作の難易度の高さに拍車をかける要素となっている。 完全に理不尽なフルシンクロ 『BH』以降賛否両論ありながらも存在してきたフルシンクロ(*6)だが、今作にも存在している。しかし、本作のものはシステムの変化も相まって完全に理不尽と言っていいものになっている。 前作まではミッション開始時に条件が1つ提示され、達成できれば100%、失敗すれば50%というシンプルなものだった。それが本作では、ミッションの中で「サブ目標」というものが2~4個提示され(*7)、それらを一度に全て達成しなければフルシンクロ達成とはならない(*8)。 これまではミッション開始時に一旦画面が停止し、ミッション名と共にフルシンクロ条件を確認できた。それが本作ではミッション中リアルタイムに表示され、しかも白っぽい小さな字で直接画面に出るので読みにくい。ミッションによっては読んでいる暇が無く、読んでいる内に失敗してしまう事もある。 しかも展開のネタバレ防止のためか、ミッション進行に応じて新たに表示されることも多い。ひどい時には、プレイに集中していると突然失敗したと表示され、初めてそんな目標が出ていたと気付く事もある。 ステルス系のサブ目標(*9)は仕様変更や敵の強化により達成がかなり難しくなっている。また、制限時間があるタイプのものがいやに厳しく、極端な話「操作可能になった直後から最適ルートを全力で駆け抜ける」に近いことをしないと達成できない。 そのためか本作ではミッション中のチェックポイントからのリスタートが可能となっているが、失敗直後にポイントが更新されてしまうこともあり、その場合最初からやり直すしかない。 サブ目標の難易度自体もまちまちで、初見ではどうすればいいのか見当がつかなかったり、そもそも何を言っているのか分からないといったこともある。 ミッション自体の難易度からして高いものも多く、それに前述の要素が相まって初見ではフルシンクロ不可能と言えるミッションが多い。 あくまでやり込み要素でありしなくてもいいとは言え、達成したくなるのが人情であり、失敗が続くと終始嫌な気分でゲームを進めることになる。 さすがに本作の仕様は問題があるとされたのか、『IV』以降はサブ目標の難易度も概ね下がっており、達成した状態でクリアすればその目標はクリア扱いとなるので、複数回に分けて挑戦することが可能となった。 とにかくバグが多い 前作までもオープンワールドゲームにありがちなバグが多かったが、今作は新エンジンとなったためか今までに増してバグが多く、快適なプレイとはいかなかった。 メインミッションに関わるバグこそ少ないものの、上述のように輸送隊やサブミッションに関わるバグは多い。 最序盤の船で船長が腹話術をするバグは現在も直っていない。 長いチュートリアル 本作のストーリーは全12章あるが、その内5章までが実質的にチュートリアルで占められている。 ヘイザムを操作する3章まではまだしも、4章はコナーの少年時代で、アサシンとなるのはチュートリアル終了の6章からと歴代で最遅。 特にフリーランに関するチュートリアルはヘイザム時代とコナー少年時代で2回も存在し、前者が街中、後者が自然の中でのチュートリアルとなっている。 たしかに操作方法が変更されたので丁寧にやるのは構わないが、やりすぎは良くないという例となった。 現代編の仕様 これは過去作と同様だが、アニムス内外を分ける演出のためか、アニムス外である現代編ではイベントスキップが不可能。 現代編の途中でゲームを終了するとイベントをまた一から見直さなければならずテンポが非常に悪い。 Win版でCTD(*10)した際などは最悪。 現代編の内容自体は、現代ステージでのフリーランや戦闘など本編と同じようなミッションも用意されており、好評価。ミッションも時限ではあるが、リプレイ可能。 翻訳における問題 日本語ではヘイザムがアサシンではなくテンプル騎士だったというミスリードが成立しなくなっている。 実は前半の主人公ヘイザムがテンプル騎士団であることは、原語ではアニムスを出る直前まで明かされていない。 原語では自分たちを「ORDER(翻訳ではしばしば『結社』等と訳される)」とだけ呼び、この表現はアサシン教団・テンプル騎士団両方の略称として成立している。 ヘイザムの行動もアサシンそのままなので、言われなければ彼はアサシンである、という認識で進めることになる。 最後のリーを加入させる場面でも、「騎士団の教義と~」という今作が初出の騎士団の宣誓文は「ORDER」で統一されている。 そして、締めの「叡智の父の導きがあらんことを」の一言でやっと正体が判明する、という展開なのである。 そのためデズモンドはそこで「何だと?」「今の見たか?」と驚愕しているのだ。 ところが日本語ではボストンに到着するなり「騎士団」と口にしていくので、早い段階から素性を知ったまま物語が進んでしまうのである。 このミスリードが台無しになったことで、ストーリーの面白さが下がってしまった。 おそらく翻訳の際にストーリーの流れや展開を訳者が把握しきった上で訳してしまったため、このような表現になったと考えられる。 過去作に比べ誤植も目立つ。代表的なものでは「バッ熊ン亭」「色濃い連邦」など。 総評 グラフィックの強化や海洋ミッションなどの新要素が好評な一方、多数のバグやシステムの変更に批判が集まった。 シリーズの刷新を目指した事自体は理解できるが、プレイヤーに不便を強いる改変が多かったため、評価が下がってしまったと言えよう。 ゲームとしての根底は変わっておらず、これまでのシリーズで最大級のボリュームで、遊べる要素は多く用意されている。 これらに魅力を感じる人なら楽しめるだろう。次回作では今作のシステムをさらにブラッシュアップし、成功を収めることとなった。 余談 これまでシリーズのWin版は日本語未対応だったが、今作のWin版はSteamなど一部店舗での専売ながら日本語版を発売した。 音声は日本語のみ、字幕は日本語か英語を選択可能。また、これまでの日本語版同様、Uplayのリワードや予約特典・店舗特典なども収録されている。その他の言語は未収録なので一長一短。 なお、本作以降のシリーズ作品はWin版にも最初から日本語が収録されるようになった。 主要なDLCとして、シングルプレイ用の連作追加シナリオ「ワシントン王の圧政」が3部作配信された。パラレルワールドで暴君と化したワシントンにコナーが戦いを挑む。 パラレルワールドであるため、本編で退場したキャラクターも再登場する。エピソードごとに特殊能力が解禁され、本編とはまた異なったプレイが楽しめる。 エピソード3の冒頭では、コナーが祖父エドワードについて言及しており、「その話は長くなるからまた今度にしよう」と次作『IV』への前振りととれるシーンがある。 PSVにて同時発売されたスピンオフである『ASSASSIN S CREED III LADY LIBERTY』にはコナーが1シークエンスのみゲスト出演、本作との連動特典もある。 2014年にはPS3(*11)にてHDリマスター版の配信が開始し、本作とのカップリング『CONNOR SAGA』も発売された。5000本の限定生産だった初版にはエンサイクロペディアの第2版やサウンドトラック、一部DLCのプロダクトコードが付属した。 このためか『II』以降恒例となっていた完全版「スペシャルエディション」は本作では発売されなかった。 しかし、この販売方法は「どこら辺がサーガ?」「エツィオサーガと比べ無理矢理感がある」「ローグの発売を待ってⅣと合わせてケンウェイサーガにした方が(表題と物語の組み合わせ的にも、収録内容的にも)自然」等、否定的な反応が見られた。 2016年にユービーアイソフト創立30周年を記念し、月替わりでゲームを無料配布するキャンペーン(*12)が行われたが、本作が最後のオオトリとして配布された。 ただし、Uplayでは日本語版を扱っていないため、配布されたのは英語版であった。 その後の展開 2018年に発売された『ASSASSIN S CREED ODYSSEY』のシーズンパス購入者に本作のリマスター版が提供される。マルチプレイを除く追加コンテンツが全て収録されており、新たに『IV』から『ODYSSEY』までの歴代主人公の衣装がリワードとして追加。『レディリバティ』も収録される。 2019年3月に『ASSASSIN S CREED III Remastered』がOne/Win向けに、5月にはPS4/Swtich向けに発売された。 これに伴い、リマスターではないオリジナルのPC版は現在販売を終了している。 新エンジンにより、グラフィックが向上し4K解像度に対応。『LADY LIBERTY』はPS3版の再リマスターとなり、PC版も日本語に対応した。 瞬時に開く武器ホイールや輸送部隊・製作のUI改善、口笛の搭載、鍵開けの簡略化などゲームプレイ面である程度の改善がなされている。 一方で戦闘BGMが爆音で流れ続けたり、ビューポイントでシンクロすると登頂時に流れるBGMがその後プレイを一旦終了するまで流れ続けるなどリマスター版固有のバグも新たに発生している。
https://w.atwiki.jp/xbox360score/pages/2237.html
Assassin s Creed Rogue 項目数:46 総ポイント:1000 難易度: 国内未発売。 北米版がリージョンフリーであるため、日本版本体でプレイ可。 ゲーム自体は日本語非対応だが、実績だけは日本語化されている。 Halcyon days平穏な日々 Complete sequence 1シークエンス1をクリアする 10 The end of youth青春の終わり Complete sequence 2シークエンス2をクリアする 20 Making new friends新しい仲間作り Complete sequence 3シークエンス3をクリアする 20 Picking teamsチーム選び Complete sequence 4シークエンス4をクリアする 20 One legend dies, and one is born死にゆく伝説、生まれる伝説 Complete sequence 5シークエンス5をクリアする 20 Brotherhood broken壊れた絆 Complete sequence 6シークエンス6をクリアする 20 No page unturnedめくられていないページはない Complete the final glitched memory.最後のグリッチメモリー完了 20 Templar then; Templar now昔も今もテンプル騎士 Complete the gameゲームをクリアする 50 Achieve full synchronization完璧なシンクロ率の達成 Achieve 100% synchronization in all main missions全てのミッションで100%のシンクロ率を達成する 50 Capture all Gang HQsギャングの本拠地を全て制圧 Capture All Gang HQsギャングの本拠地を全て制圧する 30 Stalker killer追跡者キラー Counter-Kill 30 Stalkers追跡者を30人カウンターキルする 20 Property Tycoon資産家 Complete all renovations改築を全て完了させる 20 Dedicated Employee献身的な従業員 Complete 35 Abstergo Challengesアブスターゴ・チャレンジを35回クリアする 20 Phantom Queenファントムクイーン Fully Upgrade the Morriganモリガン号をフルアップグレードする 20 Camperキャンパー Loot 20 supply camps補給キャンプを20回略奪する 20 What s yours is mineお前の物は俺の物 Loot 20 ship convoys輸送船を20回略奪する 20 Do not wantお断り Counter 20 smoke bombs successfully using a gas maskガスマスクをうまく使って煙幕に20回カウンターを行う 20 Repairman修理工 Repair all computers in Abstergo Entertainmentアブスターゴ・エンターテインメントのコンピューターを全て修理する 10 Cartographer地図製作者 Visit every location in the gameゲーム内の全てのロケーションを訪れる 20 Ancient Hero古代の英雄 Get the Native Armour先住民の防具を入手する 20 Knight of Yore古の騎士 Get the Templar Armourテンプル騎士の鎧を入手する 20 Globe Trotterグローブトロッター Complete 17 story missions in the Naval Campaign海戦で17個のストーリーミッションをクリアする 20 Memory collector思い出コレクター Collect all Animus fragmentsアニムスの断片を全て回収する 20 Owned所有済み Complete every activity in a single location.1つのロケーションで全てのアクティビティをクリアする 20 For the Empire!帝国のために! Capture all Forts全ての砦を制圧する 30 I ll take that受領 Capture all settlements入植地を全て制圧する 20 Master of the North Atlantic北大西洋の覇者 All legendary Battles Completed伝説の戦いを全てクリアする 50 Smashingスマッシュ Destroy 100 Ice Bergs氷山を100回壊す 10 Ice Breakerアイスブレーカー Break through 500 meters of Ice Sheets500メートルの氷床を突き破る 10 Freedom Fighter自由の戦士 Free 300 British PoW sイギリス人捕虜を300人解放する 20 Unicorn Slayerユニコーンスレイヤー Harpoon a Narwhalイッカクに銛を打ち込む 10 Defence First防衛第一 Survive a Reverse-Boarding乗り込み返しを切り抜ける 10 Denied拒否 Counter 15 air surprise attacks空中からの奇襲に15回カウンターを行う 20 King of the Hillキング・オブ・ヒル Complete all Native hills and Ice Caves先住民の丘と氷の洞窟を全てクリアする 20 Ninja忍者 Complete an Outpost without getting detected誰にも見つからずに基地をクリアする 20 Instant Vikings即席バイキング Hit 5 enemies with the berserk grenade (at the same time)バーサークダートを敵5人に命中させる(同時) 20 Nap Timeお昼寝タイム Put 5 enemies to sleep with the sleep grenade (at the same time)スリープグレネードで敵5人の敵を眠らせる(同時) 20 This war of mine自分の戦い Complete all Assassin interceptionsアサシンの迎撃を全てクリアする 30 Hunt the hunted狩って狩られて Sink 10 ships in North Atlantic without dying while only the HUNTED cheat is active.「狩猟」チートのみが有効な状態で、死ぬことなく北大西洋で船を10隻沈める 20 I ENDURE忍耐 Sink 10 ships in North Atlantic without dying while only the ENDURANCE cheat is active.「忍耐」チートのみが有効な状態で、死ぬことなく北大西洋で船を10隻沈める 20 Supplierサプライヤー Take over 10 large supply camps while only the VETERANS cheat is active.「熟練者」チートのみが有効な状態で、大規模な補給キャンプを10ヶ所奪う 30 Killing machineキルマシーン Kill 30 guards without dying while only the ENDURANCE cheat is active.「忍耐」チートのみが有効な状態で、死ぬことなく衛兵30人を倒す 30 秘密の実績 Did I do that?自分の仕業か? Complete Present 1現代1をクリアする 20 He s not dead, is he?まさか死んでる? Complete Present 2現代2をクリアする 20 A worthy cause価値ある大義 Complete Present 3現代3をクリアする 20 Sending a messageメッセージを送る Complete Present 4現代4をクリアする 20 追跡者キラー 拒否 追跡者(Stalker)とはシークエンス3以降で登場する敵アサシンの事。 通常戦闘時と同じく、刺される瞬間にB→Xでカウンターキルできるので、これを繰り返せば解除。 お断り 誤訳。正しくは「ガスマスクを使って(敵の)煙幕の無効化に20回成功する」。 ガスマスクはシークエンス3で取得。 ギャングの軽装兵(短剣を使う、黄色い服の素早い敵)はB→Bのカウンター投げ飛ばしを行うと、 起き上がり直後に煙幕を投げてくる習性がある。 その時画面の指示通りAを押すとカウントされるので、これを20回繰り返せばOK。 即席バイキング お昼寝タイム 前者は誤訳。バーサークダートではなくバーサークグレネードを使う。 グレネードはシークエンス3で取得。 River VallyのFort La Croix、座標(701、-650)の辺り等に 周囲が高警戒地帯になっている敵兵5人組がよくいるので、利用すれば簡単に解除できる。 サプライヤー 何故か「大規模な(large)」と書かれてあるが、 実際には荷台アイコンの通常の補給キャンプの宝箱を奪うだけで解除できる。 「VETERANS」チート起動中は敵の攻撃力が跳ね上がるので、そこだけ注意する事。
https://w.atwiki.jp/tokalol/pages/27.html
Talon「中二病でもキルがしたい!」 Assassinってなんだよ 瞬間火力に優れたやつ 装備にとても強く依存する 総ダメージ量は多くないがダメージディーラーを一人殺せれば十分 と言った考え方 キルを取るともう一回スキルが打てるドン!みたいなクソチャンプもいる そいつが育つと大体止まらない Assassinに求められること 殺して生きろ 別に3人殺して死ねるなら十分有利だし文句のつけようがないが、ただお前は瞬間火力があっても継続して戦闘はできない事が多い つまりお前よりダメージを出せそうな奴を殺すんだ adcでもいいしスキルのCDが上がるのを後ろで待ってるmageでもいい そして生還しろ AssassinにはステルスとかBlinkとかそういうのが何かしら用意されてるはずだ
https://w.atwiki.jp/d2mod/pages/17.html
Assassin
https://w.atwiki.jp/xboxonescore/pages/62.html
Assassin s Creed IV Black Flag 項目数:60(50+4+6) 総ポイント:1250(1000+80+170) 難易度: 今作のマルチプレイ実績はクローズドセッションでは解除不可(ウルフソロでは解除できる) 追加実績の「聖なる地」は野良で取得するのはかなりの運が必要なので談合推奨 他は苦労することはない。 http //www57.atwiki.jp/asakuriseries/ 詳細情報は360版の実績Wiki参照 http //www12.atwiki.jp/xbox360score/pages/2077.html 創られた英雄 メモリーシークエンス1を完了する 10 離別の時 メモリーシークエンス2を完了する 20 海賊稼業 メモリーシークエンス3を完了する 20 開き直り メモリーシークエンス4を完了する 20 商人の死 メモリーシークエンス5を完了する 20 薬の調合 メモリーシークエンス6を完了する 20 槌は落ちる メモリーシークエンス7を完了する 20 流されて メモリーシークエンス8を完了する 20 新たなる希望 メモリーシークエンス9を完了する 20 得がたき富 メモリーシークエンス10を完了する 20 意気消沈 メモリーシークエンス11を完了する 20 気分を新たに メモリーシークエンス12を完了する 20 予測的中 メモリーシークエンス13を完了する 50 決まり通りに すべてのメイン・ミッションを100%完了する 50 黙れ、愚か者! 警鐘を鳴らしている番兵を殺害する 5 自分のもの 1つの場所ですべてのアクティビティを完了させる 10 墓荒らし トゥルムの秘密の扉を開ける 30 殺し屋殺し シャチに銛を打ち込む 10 助け合い テンプル騎士狩りシークエンスを完了する 20 真の海の男 海洋コントラクトをすべて完了する 30 一城の主 すべての砦を攻略する 30 優秀社員賞 アブスターゴチャレンジを25個完了する 30 よく学びよく遊べ 50,000レアル稼ぐ 20 マーマン 累計1海里を泳ぐ 10 準備完了 ! 狩人の衣装を製作する 10 やくざな稼業 30隻の船を略奪する 30 カリブ海の悪魔 4隻の伝説の船をすべて倒す 40 破壊者 ジャックドーを最大までアップグレードする 40 7つの死の海 沈んだ難破船をすべて調査する 10 飲んだくれ 酒場をすべてアンロックする 30 使い捨て 乗組員を500名募る 5 日曜大工 隠れ家を最大までアップグレードする 10 製図家 ゲーム内のすべての地点を訪れる 20 機械の中の幽霊 アブスターゴのコンピュータ15台をハッキングする 10 ロープも使いよう 揺れるロープからエア・アサシンを5回成功させる 10 分かち合うことは助け合うこと すべてのタイプの発見をフレンドと共有する 10 いざ、出航! 乗組員を一人も失わずに敵船に乗り込む 30 セイレーンの歌 踊り子たちで敵の気をそらし、海賊を救出する 20 荒野の西インド諸島 マルチピストルを使い、4人連続で敵を倒す 20 掘削機 埋められた宝を見つける 10 大義への献身 マルチプレイでレベル55に到達する 30 創意工夫 マルチプレイにて、カスタマイズしたアビリティセットを使用してセッションを終了する 10 マスター・オブ・カリビアン マルチプレイにて、ウルフパックのディスカバリーモードをクリアする 10 ラボ・テクニシャン マルチプレイにて、ゲームラボのオープンセッションを完了する 10 オールラウンダー マルチプレイにて、すべてのゲームモードをプレイし、すべてのアビリティと飛び道具を使用する 20 秘密の実績 いつものハッキング 現代編ミッション2を完了する 20 拭えぬ違和感 現代編ミッション3を完了する 20 同じ釜の飯を食った仲 現代編ミッション4を完了する 20 すべてよし 現代編ミッション5を完了する 20 二日酔い わら山の中で目覚める 10 追加実績 AC4 黒髭の怒りパック(300円):80 聖なる地 豹として、ドミネーションで最高スコアを獲得したプレイヤーとなる 20 アン女王の復讐 黒髭として、10秒以内にアクロバットキルとピストルキルを達成する 20 先制攻撃 蘭として、10のアビリティをサボタージュで相殺する 20 絞首台への道 ブービートラップが掛かったリフトでプレイヤーを倒す 20 自由の叫び(1200円):170 解放の日 最初の奴隷を解放する 15 独立の始まり 奴隷を500人解放する 40 圧倒的な火力 番兵を5人同時にラッパ銃で倒す 15 百戦錬磨 「自由の叫び」でフル・シンクロを達成する 50
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7054.html
ASSASSIN S CREED ROGUE 【あさしん くりーど ろーぐ】 ジャンル アクションアドベンチャー 対応機種 プレイステーション3Xbox 360(*1)Microsoft Windowsプレイステーション4Xbox OneNintendo Switch(*2) 発売元 ユービーアイソフト 開発元 ユービーアイソフト ソフィア・スタジオ 発売日 PS3 2014年12月11日 Win 2015年3月10日 PS4/One 2018年3月22日 Switch 2019年12月6日 定価 PS3 7,992円 Win 2,592円 PS4/One 4,298円(税込) レーティング CERO Z(18才以上のみ対象) 備考 Switch版の単体販売はなし 判定 良作 ポイント 『UNITY』と同時発売された繋ぎ?テンプル騎士団側のアサシンハンター旧世代機におけるシリーズの集大成 ASSASSIN S CREEDシリーズ 概要 ストーリー ゲーム内容 追加・変更点 復活した要素 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 アサシン達よ、その信条は本物か 概要 『ASSASSIN S CREED IV BLACK FLAG』に続いて据置機で発売された作品。 北米では『ASSASSIN S CREED UNITY』と同時発売されており、本作との関連要素もある。 完全に次世代機向けに開発され、ゲームエンジンも更新された『UNITY』に比べ、本作は旧世代機向けに発売され、エンジンも以前の「Anvil Next」のままとなっている。 本作のメイン開発はPSVの『アサシン クリードIII レディ・リバティ(*3)』を手掛けた、ブルガリアの首都・ソフィアに拠点を構えるソフィア・スタジオが担当している。 本作の舞台は『ASSASSIN S CREED III』の少し前(*4)、フレンチ・インディアン戦争(*5)さなかの北大西洋岸となっている。 そのため『III』の前日譚といった一面もあり、同作で舞台となった場所や登場人物も多く登場する。 さらに『IV』及びDLCの「自由の叫び」の人物も登場しており、両作を繋げる作品ともなっている。 本作の特徴は、なんといっても主人公がアサシン教団を裏切り、これまで一貫して主人公の敵側だった、テンプル騎士団につくという点である(*6)。 本作は、『III』より続いた「ケンウェイ・サーガ」の最終章とも言える作品であるが、本作の主人公はケンウェイ一族ではなく、新キャラの「シェイ・パトリック・コーマック」となっている。 ただ、『III』で重要人物だった「ヘイザム・ケンウェイ」が、今作でも中心人物として登場する。 現代編の舞台は『IV』を引き継いだものになっており、引き続き登場する人物もいる一方、新たな人物も登場する。 ストーリー アブスターゴ・エンターテインメント社はあるトラブルに見舞われ、一時的に業務を停止していた。 どうやら、アニムス内で「シェイ・コーマック」なる人物のファイルに接触したことが原因らしい。 現代編主人公はトラブル解決に駆り出され、その過程でシェイの数奇な人生を追体験することになる。 1750年代始め、シェイ・パトリック・コーマックはアサシン教団の一員として、北アメリカ植民地で修行と戦いの日々を送っていた。 ある日、ダベンポート・ホームステッドの導師アキレスのもとに、伝説的アサシンのアドウェールが訪ねてくる。 彼によると、地震により大きな被害を受け、そしてそれに乗じて「秘宝」のありかを示す手稿と箱が、テンプル騎士団に奪われたという。 アキレスは手稿と箱の奪還を直ちに指示し、シェイもその任務に加わることとなった。 奪還のための任務は確実に進んでいたものの、その過程で明らかな弱者まで手に掛けていくことにシェイは疑問を持ち始める。 仲間からは「それは正しく、必要なことだった」と言われるが、なお気は晴れなかった。 探索の末ついに手稿と箱の奪還に成功し、秘宝の在り処も探り当てるシェイ達だったが、その後ついにシェイの人生を大きく変える出来事が発生する。 ゲーム内容 本作もこれまでと同じく、ミッションを請けて暗殺を行い進めていくといった形だが、『IV』と同じく海上で船を襲い略奪を行うといった行為も可能となっている。ただし本作では主人公らは海賊ではないため、敵対勢力に対する通商破壊的な行動と言えるものとなる。本作では大きく「北大西洋」「リヴァーヴァレー」「ニューヨーク」の3つのマップがある。 本作でも主人公は二刀流だが、『IV』とは異なり右手に剣、左手にダガーといったスタイルになっている。ピストルは持ち歩けるのは2挺までとなった。 本作では、前述の通り主人公が途中でアサシン教団からテンプル騎士団に寝返るのだが、それによる操作の変化といった事は特にない。ただ、アサシンと騎士団はそれぞれ異なる国と協力関係にあり(*7)、立場が変わることで友好と敵対関係が入れ替わることになる。 本作のシステムは基本的に『IV』のものをほぼ引き継いでおり、以降では主に変更点を記述する。 追加・変更点 新武器として「エアライフル」と「グレネードランチャー」が登場。 エアライフルは、一見普通の銃だが発砲音がしない。弾は各種ダートを使用し、つまりはこれまでも登場した「吹き矢」の発展系と言えるもので、有効射程も大きく伸びている。一時的に眠らせる「スリープダート」と発狂して周囲に襲いかかる「バーサークダート」に加え、新たに「爆竹ダート」が登場し(*8)、誘き出しや火薬の爆破に活用できる。 グレネードランチャーは、爆発する榴弾(グレネード)を射出する。「スリープ」と「バーサーク」はダートの範囲攻撃版といったものだが、単純に爆発して攻撃する「榴散」も存在し、扉などを吹き飛ばし道を開いたりもできる。 今作でも『IV』と同じく武器ホイールが無く、十字キーで武器と道具を選ぶという方式になっているが(*9)、『IV』では上下で武器、左右で道具という方式だったのに対し、今作では左方向が武器、右方向が道具となった。上方向はエアライフルのダート、下方向にはグレネード弾が充てられている。 潜んだ敵との戦い 作中では主人公が身を隠せる場所などに敵が潜んでいることがあり、彼らはタカの眼でも見えない上に、近づくと不意打ちされて瀕死になるほどのダメージを受ける。 ただし対抗策はある。潜んだ敵の近くでは囁き声のようなものが聞こえ、画面端に霞がかかったようなエフェクトがかかり、敵の存在を知らせる。その状態でタカの眼を使うと、主人公を中心にドーナツ状の「デンジャーコンパス」が出現し、敵の方向を光って知らせる(*10)。敵に近づくと光の幅が広がり、全周を覆う状態になると敵を探り出すことができるようになり、逆に誘い出したり不意打ちが行える。また、不意打ち時にカウンターボタンを押すことでカウンターキルも可能。居場所も固定なので慣れてくればそれほど脅威ではなくなる。 船関連 本作では序盤から船を入手し利用することができるが、南のカリブ海が舞台だった『IV』と異なり、一転して氷山が浮かぶような寒々とした北大西洋が舞台となる。「砕氷衝角」を装着することで海上の氷を砕きながら進めるようになる。さらに浮かぶ氷山も単なる背景ではなく砲撃することで破壊でき、崩壊の衝撃を周囲に伝え、小型船程度なら沈められる。 船の武装は基本的には同じだが、時代の変化などもあってか変化したものもある。 前方を向いた際の「連鎖弾」が「カロネード砲」に変わっているが、速度を落とすという効果自体は特に変化がない。 後方を向いた際の「樽爆弾」が「燃える油」になり、文字通り海上に燃えながら漂い、接触した船を燃やしてダメージを与える。 新たな兵器として「パックルガン(*11)」が登場し、これは以前の「旋回砲」の位置にあるものだが、使用感は大分異なる。初使用時にはボタンの変更よりその連射速度に戸惑うだろう。ある程度自動でロックしつつ自由にも撃てるという、『III』と『IV』の中間のような性能となっている。乗り込み時にも一定弾数撃ち続けることが可能で、アップグレードで装填弾数が増加する。かなり仰角がとれるため、マストの上にいる敵を直接撃ち落としたりもできる。 「真後ろを向く」ボタンが追加された。これはかつての旋回砲のボタンで、旋回砲にあたるパックルガンは望遠鏡だったボタンに、望遠鏡は十字キーの上にそれぞれボタンが変更されている。 今作でも敵船への乗り込みが行えるが、逆に敵の方からも乗り込んでくるようになった。敵船が突っ込んできた後に、煙幕がたかれたようになって一時的に行動不能になり、その後自船上で戦闘が始まる。ただその後は敵船にも移れるなど、乗り込んだ時とほぼ同じ展開となる。 各地のギャングの拠点に侵入すると、「ボスを倒す」「旗を燃やす」などの条件が提示され、全て達成すると拠点を乗っ取ることができ、収入がアップする。 本作には「アサシンの迎撃」といったものがある。これは各地のハトから暗殺の指令を手に入れ、先に見つけた標的を殺されないように、逆にアサシン達を見つけ出して倒していくといったものである。アサシンを倒すのが速ければ速いほどボーナスも上がる。 今作にも「交易艦隊」が存在し、基本的には『IV』と同じだが、進めるに従い七年戦争の進行具合も連動して語られる。戦闘場面がスキップできるようになったほか、修理などで「宝石」といった独自のものを消費していたのが、普通の金を使うようになった。 海の砦との戦いは今作にもあるが、最後に司令官を倒す必要が無くなっている(*12)。 本作にも銛漁があり基本的には同じだが、地域上獲物に「イッカク(*13)」が加わっただけでなく、さらに海上に氷が浮かんでおり、引き回されている場面でぶつかるため、ボートに捕まり衝撃に耐える必要がある。 冷たい水に浸かっていると寒さでダメージを受け続けるようになった(*14)。 『IV』の「伝説の船」のような、「伝説の戦い」という高難度のミッションがある。 口笛を吹いた際に、音の広がりが視覚的に表示されるようになった。 本作にはオンラインプレイは存在しない。 復活した要素 『IV』での1つの大きなマップから3つのマップに分割され、この点は『III』に近い。 一定時間ごとに収入があり、一杯になる前に回収するという、エツィオサーガにあったようなシステムが加わった。各地にある建物を「改築」という形で修復し、その度に収入も増えていくというのも共通している。 評価点 旧ハード一つの集大成 完全に次世代機向けの『UNITY』に対し、実質旧ハードで発売された最後とも言える本作は、これまでのシリーズの様々なシステムやミッションを集めた、正に集大成と言える内容となっている。このあたりは「単調」と批判された1作目と比べ隔世の感がある。 より便利・快適になった内容 船関連 『IV』では後ろを向くのに少し時間がかかったため、樽爆弾を使うのが少し面倒だった。今作では即向ける用になったことで、後方確認もしやすくなった。望遠鏡が十字キーの上になったのは、操船しながらの使用がやや難しくなったが、そこまで大きな問題でもない。 燃える油も、性質上樽爆弾に比べ小分けにして使用できることで、より柔軟に活用できる。 パックルガンも、旋回砲に比べより自由に使えるようになり、慣れればほぼ上位互換の武装と言っていい。戦列艦のような大型の船相手では角度的にも厳しいものの、ブリッグやフリゲート辺りならパックルガンのみでも制圧ができてしまうほど使い勝手が良い。 各地の小島などにはインタラクトするとすぐ船に戻れるボートや船を呼ぶ鐘などが配置されていて、船を置いて陸を歩き回る機会の多い本作では重宝する。 それ以外にも、交易艦隊の戦闘の早送りや、修理に普通の金が使えるようになったのは、最初からこれでよかったとも思える改善である。 キャラとストーリー 『III』と『IV』をプレイした者にとっては、それらに登場したキャラや場所が再登場するのは、やはり嬉しくもある。しかも時代の違いにより、それらの作品に登場した時とはまた違った姿を見られるのも興味深い。 『III』につながる流れや、アサシンを裏切り騎士団に加わる主人公といった展開も、そこまで無理なくうまく描かれている。 以前よりは多彩になったロケーション 時代や地域的に、歴史ある巨大建造物が無いというのはもう仕方がないだろうが、『III』や『IV』に比べればかなり多彩にはなっている。氷山の浮かぶ寒々とした北大西洋に、山や川といった自然あふれるリヴァーヴァレー、大火災が起こる前で『III』とは雰囲気の異なるニューヨークなど、それぞれに違った特色があり、さらに季節による変化もある。マップが広いようで上陸できる場所は少なく、自由に移動できる場所が点在している感じだった『IV』に比べると、かなり広い範囲を移動できるようにもなっている。 シリーズおなじみの収集要素は、特に充実したものになっている。 定番のアニムスの断片は、今作では集めていくと何者かのメッセージが徐々に増えていく。 断片に似ているが色の違う「プロスペリティー」は集めていくと入手できる色々な物にボーナスが加わる。 各地の先住民の柱は、たどり着くまでも少し手間がかかるが、柱のパズルを解くことで「先住民のトーテム」が手に入り、ある場所で装備品が開放される。他にも「テンプル騎士の秘宝」や「バイキングの剣」といった物も、集めると装備品が開放される。 各地にある「洞窟画」は、タカの眼で見るとまた違った絵が浮かび上がり、ある者たちの物語を描いたものになっている。 各地で「戦時の手紙」が入手できる。これは何らかの理由で届かなかった手紙で、大抵はアサシンかテンプル騎士の連絡や報告といったものである。その中には、本シリーズの近い時代に登場していた人物も多く、ゲーム本編で語られなかった話など、ストーリーを補完するような内容のものも多い。 現代編でも、放置されたコミュニケーターやパソコンから様々な情報が収集できる。音声データは、本作の現代編登場人物の過去が語られ、本編内容を補完するものとなる。 賛否両論点 ほとんど『IV』そのままのシステム 前述の通り、本作は『IV』のシステムの多くを引き継いでいる。しかし、引き継ぐというかほとんどそのままで、メニューのグラフィック・UI等までそっくりである。今から本作をプレイする場合、『IV』と続けてやる人も多いかもしれないが、その場合さらによく分かることだろう。 一応少しは変化している部分もあり、改良されてもいるのだが、逆にそれが使い回し感を強調させたり、プレイに混乱をもたらす一面もある。特に武器と道具の配置の変化は、『IV』の感覚に慣れていると混乱しやすい。 似ているということは同じ感覚でプレイできるということでもあり、『IV』自体は十分良作と言っていい作品で、システム自体に大きな問題も無く、それ自体が悪いわけではない。変えたら変えたで文句が出るはずで、これは多くの続編が出ているゲームに共通するジレンマとも言える。 海賊を題材とした前作のシステムを丸ごと使いまわしたがゆえに、宝箱の開け方が主人公のキャラに合っていない、海賊行為が不自然、そもそも海が主体である必要性が薄いストーリーといった不整合も生じている。 アサシンハンターの悲哀 前述した通り、本作の主人公シェイはアサシン教団を抜け、これまでのシリーズでは敵側だったテンプル騎士団に加わり、「アサシンハンター」としてアサシン達を始末してゆくことになる。これは本作最大の特徴でもありウリと言っていい点だが、やはり釈然としない人も多いかもしれない。 テンプル騎士団自体は悪というわけでもなく(*15)、あくまでアサシン教団とは理念や手段が異なるだけで、最終的に世界の平和を目指していることはこれまでの作品でも語られている。シェイの離反や騎士団への協力といった流れも、それなりに納得のいくものになっており、騎士団側にもちゃんと正義や仲間との絆があることが描かれるのも新鮮である。 しかしそれでも、最初は仮にも仲間だった者たちを次々に手に掛けていくのは辛く、心が痛くもなってくる。こちらにも理由があるとはいえ、当然アサシンからは裏切り者と罵られ、恨みの言葉やこちらを否定する言葉を残して息絶えていく。 + さらなる衝撃 本作から登場するアサシンのみならず、なんと『IV』では主人公の副官として活躍し、「自由の叫び」では主人公まで務めたアドウェールすらも、中盤で始末することになる。『IV』をプレイした者なら、ここばかりはさすがに驚き、戸惑ったのではないだろうか。 当然、シェイにとってはそんなアドウェールへの思い入れはゼロ、ただただミッションの標的として始末してしまう。せめてアドウェールと関係のある人物が苦渋の決断で殺す…………のような展開であれば盛り上がりのある要素になっていたかもしれないが。 確証はないが、アドウェールは『III』に登場しないため、話の整合性を取るために仕方がなく死ぬしかなかったのかもしれない。また、これも仕方ない話だが『III』にも登場していたアキレスは、どうせ死なないのだろうとプレイヤーは分かった上でプレイすることになる。 何だか毛色の違うアサシン教団 前半はアサシン教団としてのシェイの、教団への疑問と苦悩が描かれ、後半はテンプル騎士団へと入団したシェイの教団との戦いが描かれる。「Ⅲ」で北アメリカのアサシン教団が壊滅状態となっており、元マスターアサシン・アキレスが引退に追い込まれたのもテンプル騎士団へイザム・ケンウェイの助けの元、シェイが壊滅させたというもの。 という訳で本作ではシェイの教団としての師、そしてテンプルとしての宿敵として『Ⅲ』のアキレスの現役時代も語られる。…のだが、正直アキレス率いる北アメリカアサシン教団の行動指針は疑問が多い。 本作のアキレスは教団の使命に異常に頑固であり、テンプルより先に「先駆者の秘密の場所」を自分達が見つけ、保護する事に頑なに執着している。「秘密の場所」に向かったシェイが力を起動させただけで大惨事を起こしてしまい、人間が管理するには早すぎる場所であると主張しても耳を貸す事は無く、「場所」への手がかりを処分しようとする強行手段を取ったシェイを始末しようとした。これがシェイが教団を離反する直接の原因となる。 またアキレスがどこまで把握していたか不明だが、少なくとも仲間のアサシン幹部達はギャングじみた連中を手下として使っている者もおり、そのギャングは街に毒ガスを散布する等かなり過激な手段も取っていた。他の幹部も目的の為に手段を選ばない描写もある。別にシリーズ通してアサシンが清廉潔白であるべきと明言されている訳ではないが、民衆に紛れ、民衆を味方につけて使命を果たしてきたアルタイルやエツィオが見たら卒倒レベルもの。 逆にテンプル騎士団(少なくともへイザム一派)は新参者のシェイの実力をいち早く認め意見を尊重する等かなり理性的かつ柔軟な思考や行動を取っており、これまた以前作とかなり異なる印象を受ける。いくら主人公の「アサシン・ハンター」の正当性を理由つけるためとはいえ、人によっては露骨と感じるかもしれない。 総じて、コンセプトとしては非常に「おいしい」要素があったはずの本作のストーリーである。過去作で明示されていた「アサシンの理想」「テンプル騎士の理想」二つの似て非なる正義。その間で翻弄され、苦しみながらもアサシン教団を裏切る主人公……そんな物語をしっかり描けていれば、シリーズファンにとって非常に興味深い一作となっていただろう。 しかし蓋を開けてみれば「この時点でのアメリカアサシンは悪者だから、テンプル騎士に寝返る」という浅いストーリーであった。特に、主人公シェイの周辺環境は「アサシン教団では何をやっても評価されない。意見を認めてもらえない」というものから「テンプル騎士では意見を聞いてもらえる。重要なミッションに関わらせてもらえる」という露骨な好待遇へと変貌する。そのため、シェイが信念を持ってアサシン教団を裏切ったというよりも、ただ自分にとって楽な環境へと流されていった風にも見える。こういった現状への不満を利用して人を利用するという手段は、過去作でのテンプル騎士の十八番である(民衆を暴動へと煽ったり、重要なポストの人物をテンプル騎士に引き入れたり)。本作を前情報無しのつもりでプレイしてみると、シェイが寝返るまでの流れはテンプル騎士に都合よく懐柔されているシーンにも感じる。 そして本作のアキレスの顛末を見てから「Ⅲ」のストーリーを見ると、教団復興よりもヘイザムの息子・ラドンハゲードン(コナー)を使ったアキレスのヘイザムへの個人的な復讐が強い…様に見えてしまうかもしれない。 ただ、本作は以前作の様な「過去編主人公の半生」を描くというよりは、断片的な記憶から抽出した「シェイの視点から見た、教団と騎士団の戦いと北アメリカ支部壊滅の顛末」を描いた、メタ的に言えばダイジェスト版の様な構成である事はゲーム中でもきちんと説明している。その為上記の様な見方は必ずしも正しいとは言えず、ゲーム外でシェイはもっと苦悩したかもしれないし、騎士団での地位を勝ち取る為に語られないミッションがあったかもしれないし、アキレスにもっと深い理由と思慮があったかもしれない。しかし結局の所ダイジェストであり、それらを補填する様な媒体も特に無い為、「アサシンハンター・シェイの物語」としてはやはり描写不足感は否めない。 潜んだ敵の面倒さ 本作の特徴と言える潜んだ敵だが、不意打ちされると瀕死のダメージを受けるため、無視して行ける場合はそれでもいいが、そうもいかない場合面倒でも戦うしかない。 ただ、一撃死であったら間違いなく理不尽に感じるだろうし、そう思わせない範囲で、危機感も持たせるギリギリの調整だとも言える。 いずれも厄介なアサシン戦 本作では途中から次々にアサシンと戦うことになるが、そのどれもが厄介な相手ばかりである。確かにハイライトと言えるボス戦であり、アサシンが弱ければそれはそれで納得いかないであろう。しかしそうは言っても、ついていくのがやっとなほどの速さで駆け回り、攻撃は入らずダメージは多大であったり、多くの戦いで面倒な仕掛けやギミックがある。 主人公はもうアサシンでないとはいえ、最初から追いかけっこのような展開になったり、正面からの戦いになることが多く、アサシンらしく密かに接近して不意打ちで仕留める、といった戦いはできない。 挙げ句にそこで提示されるサブ目標が、どれもさらに厄介な縛りを加えるものばかりである。これはやらなくてもいいとはいえ、さらに面倒になるのは確かである。アサシン戦はハイライト故にミッションも長めで、やり直すにしても面倒である。 マルチプレイが無い 本作には前述のようにマルチプレイが搭載されていない。本作の舞台でプレイできないのは残念に思う人もいるだろうが、元々マルチプレイに興味のない人には問題とは言えない。 同時発売された『UNITY』にはより進んだマルチプレイが搭載されており、そちらの方に注力したのかもしれない。 その他 アサシン時代のシェイは『Ⅳ』同様警戒地帯ではおなじみアサシンのフードを被るが、騎士団入団以降は警戒地帯でもフードを被ってくれない。つまり、ゲームパッケージイラストの「テンプル騎士団の衣装を着てフードで顔を隠したシェイ」というシチュエーションはゲーム中ではどうやっても再現できない。格好良いだけに人によってはかなり残念に感じる部分であろう。 最もゲームシステム的に違和感がある訳ではなく、騎士団以降もフードを被れる衣装が存在し、それを購入して着ればそれっぽい感じにはなる。 問題点 漂うマンネリ、使い回し、繋ぎ感 本作は前述のように、『UNITY』と同時期に発売され、『IV』のシステムを引き継ぎつつ、これまでのシリーズの様々な要素をかき集めた内容になっている。それ自体は悪いことだけでもないが、さすがにもうマンネリは隠せない。次世代機の登場から短いため、完全な次世代機向けに『UNITY』、旧世代機でもプレイできる作品として、これまでの資産を生かしてもう一作作ったようにも思える。『UNITY』との関連要素にしても、システムが一新され進化したマルチプレイの搭載された『UNITY』の方が本命で、本作はそのプロモーションや繋ぎのようにも感じられる。 ストーリーの短さ 本作は他のシリーズ作品と比べても、明らかにストーリーが短い。豊富なサイドミッションや収集要素等をこなしていれば気づきにくいが、単純にシークエンス数で比べれば『IV』の半分程度しかない。 一応ストーリー自体は本作でまとめられており、極端に短いとか描写不足というわけでもない。 従来のような丁寧な追体験ではなく、シェイの人生の重要な部分だけをピックアップしたダイジェスト進行になっている(現代編の人物曰く『データが断片化している』)。 例えば、シェイが騎士団の幹部達と正体を知らぬまま出会ってから、入団するまでの過程が省略。入団後のストーリーは教団幹部の暗殺と秘宝の捜索に関わる部分のみが抽出され、騎士団ならではのミッションも少なくテンプル騎士団として活動している実感がやや薄い。 どんどんおざなりになる現代編 本シリーズは、「遺伝子記憶」やそれを読み取り追体験させる「アニムス」といった独自の設定を活かし、現代と記憶の2つの舞台を行き来する独特の展開が特徴である。現代編は『III』で一旦決着し、本作は『IV』で一新された舞台を引き継いでいる。 しかし『IV』からの現代編は、主人公が外見や素性がほとんどわからない人物であり、さらに一般社員とあまり変わらない立場であり、よくわからないまま事件に巻き込まれている、というような内容であった。本作はその続きといったものでもあるのだが、最初からまたよくわからない新キャラが登場し、実質本編と言える記憶編の合間に、少し作業を行うのを繰り返すだけと、さらに味気ない内容になっている。ストーリーを進め新事実が明らかになる度に、新キャラ達が驚き興奮する様子が描かれるが、まるで主人公そっちのけで、自分達だけで勝手に盛り上がっているように感じられる。 その新キャラ達にしても、単に進めるだけでは何か只者ではない雰囲気を感じるだけで、各所のパソコンから手に入る音声データで少しずつ素性が明かされていく。むしろそうやって情報を補完していくのが、現代編のメインとすら思えてくる。 また、現代編で指示された場所になかなか行かないと、「~に行ってって言わなかった?」などと急かされるのだが、それでも行かないとどんどん口調がきつくなり、最後は強烈な皮肉や罵倒と言っていいものになる。元々そういうキャラであって、次に行く場所を忘れないような配慮とも取れ、実際そういう台詞が出てくる頃には相当寄り道しているのも確かだろうが、もう少し落ち着いて探索させてくれとも言いたくなる。 現代編は単調な内容の繰り返しなのだが、最後は最後でまた唐突な展開を迎える。 後続作品ゆえの矛盾点 教団を裏切ったシェイは北米テンプル騎士団のヘイザムの傘下へと入り、彼と共に北米アサシン教団にトドメを刺し、その実力と信頼性を見込まれて「先駆者の箱」の捜索を託される――というのが終盤のストーリーになるのだが、ここがどうしても過去作品と食い違う。 『ASSASSIN S CREED III』の小説版であるAssassin s Creed Forsaken(*16)は「コナーが父ヘイザムの日記を発見し、彼がどのように騎士団で活動しどのような気持ちで息子を見ていたかを本編ストーリーに組み込みつつ補足する作品」で、当然日記にアメリカ大陸に来た当初(ガジージーオと夫婦関係になったシークエンス4以降の数年分)の記述もあるが、そこにシェイ関係や「先駆者の箱」の内容が一切無い。ローグが後付けの続編として生まれた作品なので仕方ないと言えば仕方ないが…。 ローグ現代編でヴァイオレット・ダ・コスタがこれだけ偉業を成しているシェイが名前すら日記に残っていないのはおかしい といった旨のセリフを発しており、開発側もこの辺りの矛盾点は理解している模様。 総評 かつての敵に加わり、かつての仲間たちを手にかけてゆくという、『ASSASSIN S CREED』シリーズの中でも最も闇深い作品。 旧世代ハードの集大成にして、新世代への橋渡しでもあり、様々な意味で特別な作品である。 一方で、やはりマンネリが出てきているのも確かで、繋ぎとして作られた感も否めない。 しかしケンウェイサーガを繋ぐ物語でもあり、1つのゲームとしては洗練されてまとまっており、良作としてプレイする価値は充分にある。 余談 本シリーズのパッケージは、主人公中心のシンプルな構図ながら、作品ごとの内容や雰囲気を端的に表したものになっていた。 だが今作においては、雪の中で船を後ろにした主人公シェイが中心に立ち、その左右手前で対峙する2人の人物の手からアサシンブレードが見えるという、やや特異ながら実に本作を表したものになっている。 ロード画面等で毎回現れる水滴のようなアサシンのシンボルも、作品によって独自のデザインになっているが、本作ではひび割れたようになっており、やはり本作の内容を表している。 さらにオープニング画面では、アサシンのシンボルが割れてテンプル騎士団の十字になるといった演出もある。 2018年3月22日に、PS4/One向けにリマスター版が発売された。最大4k解像度などグラフィック面の強化実装と共に、デラックス・エディションに収録されていた追加コンテンツが全て含まれている。 また、新衣装として当時の最新作『ASSASSIN S CREED ORIGINS』の主人公・バエクの衣装が追加されている。
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アサシン(Assassin) シーフ(Thief)より転職。 アサシン(Assassin) Status Bonus Skill Status Bonus Lv STR AGI VIT INT DEX LUK Lv STR AGI VIT INT DEX LUK 1 0 0 0 0 0 0 26 0 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 27 0 0 0 0 0 0 3 0 0 0 0 0 0 28 0 0 0 0 0 0 4 0 0 0 0 0 0 29 0 0 0 0 0 0 5 0 0 0 0 0 0 30 0 0 0 0 0 0 6 0 0 0 0 0 0 31 0 0 0 0 0 0 7 0 0 0 0 0 0 32 0 0 0 0 0 0 8 0 0 0 0 0 0 33 0 0 0 0 0 0 9 0 0 0 0 0 0 34 0 0 0 0 0 0 10 0 0 0 0 0 0 35 0 0 0 0 0 0 11 0 0 0 0 0 0 36 0 0 0 0 0 0 12 0 0 0 0 0 0 37 0 0 0 0 0 0 13 0 0 0 0 0 0 38 0 0 0 0 0 0 14 0 0 0 0 0 0 39 0 0 0 0 0 0 15 0 0 0 0 0 0 40 0 0 0 0 0 0 16 0 0 0 0 0 0 41 0 0 0 0 0 0 17 0 0 0 0 0 0 42 0 0 0 0 0 0 18 0 0 0 0 0 0 43 0 0 0 0 0 0 19 0 0 0 0 0 0 44 0 0 0 0 0 0 20 0 0 0 0 0 0 45 0 0 0 0 0 0 21 0 0 0 0 0 0 46 0 0 0 0 0 0 22 0 0 0 0 0 0 47 0 0 0 0 0 0 23 0 0 0 0 0 0 48 0 0 0 0 0 0 24 0 0 0 0 0 0 49 0 0 0 0 0 0 25 0 0 0 0 0 0 50 0 0 0 0 0 0 Skill